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もち麦亭とは

はじめまして。

「もち麦亭」とは愛媛県大洲市にある、もち麦ベーグル専門・無店舗販売のお店です。

試行錯誤の末厳選した粉を3種類ブレンドし、低温長時間発酵でじっくりとうま味を引き出しています。

限られた地域でしか生産されていない希少な大洲産の「もち麦」を使っている事から、ベーグルは「OZ bagle(おずべーぐる)」という総称をつけました。


OZ bagleには炊いたもち麦粒を生地に練り込んだ「もち粒タイプ」ともち麦粉をブレンドした「粉タイプ」があります

「もち粒タイプ」はもちもちとしたご飯のような食感で食物繊維がたっぷり取れます。

「粉タイプ」はもっちりむぎゅむぎゅした食感で、三種類ブレンドしたこだわりの粉の旨みを味わえます。

もち麦亭のベーグルは、もちっとした食感とソフトで食べやすいのが特徴です。

ハードな食感が好きなベーグル通向けではありませんので、ご注意ください。

ただ、「もち麦」の入ったベーグルはここでしか食べられません!是非お試しください。

店主一人で作っているので一日に作ることのできる数に限りがありますが、その分心をこめて一つ一つ丁寧に作っています。


「もち麦亭」の「OZ bagle」は、隠し味として梶田商店さんの天然醸造醤油「巽」を使用しています。

手間暇かかる昔ながらの製法を守って作られる「巽」醤油は、余計なものが一切入っていません。

大豆本来の味を味わうことのできる美味しい醤油です。


スーパーなどで安価で売られている醤油は、舐めるとツンと舌をさすような刺激と少し薬臭い香りがしますが、この「巽」醤油は舐めると舌触りのよい優しい味と芳醇なとてもいい香りがします。

この優しい味だからこそ、ベーグル生地のほかの食材の味を損なうことなく引き立ててくれる素晴らしい「隠し味」になります。

そんな醤油を造る梶田商店さんと共に大洲の風景も紹介したいと思います。

まずは梶田商店さん。





昔ながらの古い建物と看板がとても良い雰囲気を醸し出していて、この一角に来るとどこからともなく醤油の良い香りが漂ってきます。

この香りをかぐと、ああ、大洲に帰ってきたなぁ…と思えるほど。




暖簾をくぐってお店の中に入るとこんな感じ.。

こういう店構え、良いですよね。




醤油だけでもいろいろな種類があって見飽きません。

醤油以外にも味噌や調味料などたくさんの商品があるのです。



さて、こんな醤油が造られている大洲はどんなところか…といいますと。




どうです!

大洲の春の隠れ名所・菜の花畑!

一面に広がる黄色い絨毯は圧巻です。




そしてこちらは大洲城。

数年前に復興された大洲城は、夜になるとライトアップもされてとても優美です。




広がる麦畑




だんだん畑。




里山の中を流れるきれいな清流。



          

とても穏やかでゆっくりとした時間が流れています。

こんな環境に恵まれた地・大洲で「もち麦亭」の「OZ bagle」は造られています。


是非一度ご賞味ください。



写真は山本謙治氏からお借りしました。素敵な写真をありがとうございました。


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